宮崎県 河野俊嗣 知事|永瀬正彦 対談|バイヤーズ・ガイド

連載記事

編集発行人 永瀬正彦 対談

宮崎県

河野俊嗣知事

素材の良さ、安全・安心、高い生産技術が魅力

食の安全・安心


河野俊嗣知事

 宮崎県の食の魅力は、まず、全国的にも恵まれた気候条件と豊かな大地、黒潮の恵みに育まれた豊かな農林水産物の素材の良さにあります。全国トップクラスの日照量により、「ピーマン」や「ゴーヤ」などは、ビタミンCやβカロテンの含有量が他の産地と比べて豊富であります。また、安全・安心の面でも、本県が特許を取得した残留農薬検査システムにより、400もの農薬成分を約2時間で分析することが可能となっており、消費者の皆様に安全・安心な食品をお届けしております。

「宮崎牛」が日本一連覇

 本県では平成22年の口蹄疫の発生により、県内の貴重な種牛など約6万8000頭もの牛を処分せざるを得ませんでした。しかし、真面目で実直な県民性にも象徴されるように、そこからこつこつと復興に向けた取組を行い、平成24年10月に開催された「全国和牛能力共進会」において、5年前の前回大会に続き「宮崎牛」が日本一となり、全国初の連覇を達成することができました。この他、「完熟マンゴー」や「フレッシュライチ」など本県ならではの商品をはじめ、消費者の関心の高い「健康」を切り口とした新たな商品ブランド「健康認証ピーマン」等の農産物、さらには県の水産試験場で30年来チョウザメの研究を進め、平成25年11月に販売を開始した「キャビア」など、まさに食の宝庫です。生産だけでなく加工技術や検査体制も含めて、本県の食の素晴らしさを皆様に御理解いただけるものと思います。

食で世界を幸せに!


河野俊嗣知事とバイヤーズ・ガイド発行人 永瀬正彦

 本県では、フードビジネス振興構想を策定し、県内の産・学・官・金が一体となって「オールみやざき」の体制でフードビジネスを推進しております。外部からマーケティングアドバイザーを迎え、新たな視点での戦略構築と集中的なプロモーションを展開し、完熟マンゴーなどに続く看板商品づくりを推進する中、今後の取組のひとつとして、現在整備中の試験的な加工製造ができる「フード・オープンラボ」によるマーケットニーズに即した商品開発の支援を行う予定です。こうした取組を通じて、宮崎の食で世界を幸せにしたいと考えています。

2019年03月19日(火)

暦と旬で見る食カレンダー

180日後

2019年9月15日(日)

ページトップ