直営牧場の黒毛和牛“さつまビーフ”を使用
畜産メーカーによる牛肉にこだわったカレー
“さつまビーフ”は、本商品製造メーカー直営の牧場で育てられた鹿児島県産の黒毛和牛のこと。焙煎大豆などを含む植物性原料の発酵飼料を与えることで、赤身まで美味しい和牛を育成。この一手間加えた肥育法により、細かく入ったサシと赤身のバランスが品良く調和し、とろける食感を実現。大粒のさつまビーフを贅沢に使用し、見た目にもインパクトのあるビーフカレーに仕上がっています。
編集部コメント
・折角なので“さつまビーフ”のストーリーなどもパッケージで訴求したいところ。
・自社配合の飼料を使用して肥育したというこだわりの和牛は、確かな美味しさ。
・内容量200グラムは食べ応え充分。育ち盛りの子どもがいる家庭や20代の男性向け。
・後から適度な辛さが追いかけてくる、ガラムマサラなどの香辛料を効かせたカレー。
短角牛 専門店の料理長が丹念込めて作った
“赤べこ”のカレー
短角牛は脂肪分が少なく、赤身の多い高タンパクな牛肉。旨味成分であるアミノ酸が多く含まれ、風味のよさが特徴です。和牛の中で毛色が真っ黒な黒毛和種に対し、日本短角種は赤茶色であることから“赤べこ”の愛称で親しまれています。岩手県の県北地方のカシオペア連邦と呼ばれるエリア一帯は、短角牛の一大産地。ここで育った“いわて短角和牛”を、地元の専門店『短角亭』の料理長がじっくりと煮込んで仕上げたカレーです。
編集部コメント
・国内でも有数の雑穀の生産地である岩手県の雑穀、ひえ、あわ、アマランサスも入っている。地元の食材を使用したオール岩手の商品。
・短角牛使用でさっぱりとした味わい。甘みもあるので、お子様でも召し上がれそう。
・牛肉以外の具材はルーに溶け込んでいるなか、エリンギの食感がよいアクセントになっている。
・同シリーズに『短角亭赤べこビーフシチュー』『短角亭赤べこ煮込みハンバーグ』もラインナップ。ギフトとしてセット商品にしてもよい。
ご家庭で簡単に再現できる
函館 五島軒 人気メニューの味
五島軒の『雪河亭』は明治12年創業の函館にあるフレンチレストラン。二代目の店主である若山徳次郎が帝国ホテルで修行して会得したレシピをもとに完成させたのが、このイギリス風カレーです。以来、現在まで伝承され親しまれており、レストランでもオーダーの多い人気の味をそのまま再現しています。北海道の風土と材料にこだわって作られた歴史ある味です。
編集部コメント
・伝統の味であるだけに背景のストーリーもあり、商品を手にとり易い価格設定も手伝って、試してみたくなる商品。
・クリーミーで優しい口当たりながら、後から辛さが追いかけてくる。
・牛肉がしっかり入っており、旨味と歯ごたえが楽しめる。
・関連商品のビーフシチューやスープと合わせて、老舗レストランの味が楽しめる “プチ贅沢なカンタン内食”を提案するのも面白い。
カレーでまちを盛り上げる茨城県土浦市の
手間ひまかけて作ったカレー
“カレーのまち”としてまちづくりを進めている茨城県土浦市で、地元の食材れんこんや100%A5等級の“飯村牛”のみを使って開発されたこだわりのカレー。素材そのものの味を活かすため、添加物は一切使わずに仕上げています。また、飯村牛はゆっくりとストレスをかけず通常より4ヶ月ほど長くかけて肥育しており、きめの細かい霜降りと深い味わいの肉質が特徴。さらにカレー製造においては、素材の風味を活かすため、低温長時間殺菌でレトルト加工を行っているそう。商品完成まで一貫して手間ひまを惜しまず丁寧に作られた商品です。
編集部コメント
・全国五大カレー都市のひとつとして、“カレーのまち”土浦を広めようという背景から作られた商品。他の『ハマカレー』(横浜市)、『海軍カレー』(横須賀市)、『奥美濃カレー』(岐阜県郡上市)、県庁所在地としてカレーの消費量が多い鳥取市のカレーともに、食べ比べのコーナーを設けたら面白そう。
・れんこんのシャリシャリとした歯ごたえは、他にはない食感で好印象。
・飯村牛は、『全国肉用牛枝肉共励会』で最優秀賞を受賞した実績のある黒毛和牛。さすがA5クラス、柔らかく噛むほどに肉の旨味がする。
・内容量220グラムとボリュームたっぷり。量を減らすことで手に取りやすい価格の商品があっても良いのでは?
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